お悩み解決事例:ささいな夫婦喧嘩中に夫が妻にケガを負わせて逮捕・勾留された

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概要

依頼者60代男性
担当梅田英樹 弁護士
特徴夫婦間での傷害事件で不起訴となったケース

解決までの流れ

1. 事案の概要

国選弁護人として勾留段階から担当した事件です(国選弁護人は勾留された人でないと選任されません)。ささいな夫婦喧嘩中に、夫が妻の顔を平手で叩いたところ、妻がまぶたの上を切って驚き、警察を呼びました。それで、夫は逮捕・勾留されたということでした。

2. 方針

夫婦間のトラブルは穏当な解決を図りたいところですが、日常的にDVがあったようなケースではそうもいきません。夫に確認したところ、日常的なDVはないとのことでした。そこで、妻や子どもたちと協議し、減刑嘆願書を作って検察官に提出し、不起訴と早期の身柄解放を狙う方針を立てました。

3. 事件の流れと結果

その日のうちに妻や子どもたちと連絡をとり、話を聞きに行きました。妻も、夫が逮捕されるとまでは思っておらず、とまどっていました。そこで、妻や子どもたちから聞いた話をまとめ、刑罰を望んでいたわけではないという旨の嘆願書を作り、検察官に提出して不起訴を求めました。

同時に身柄解放も要求する予定だったのですが、妻や子どもたちは、夫は自営業で特に不都合はないから、反省させる意味も込めて、しばらく警察で頭を冷やして欲しいということでした。それを夫に伝えると、夫自身、償いの意味で身柄拘束を受けたいとのことでしたので、身柄解放の要求はやめました。

夫は数日後に不起訴となり、勾留期間(10日間)満了後、自宅へ帰られました。帰宅後、仲直りできたとの連絡をいただき、安心した次第です。最近では、DVが社会問題化しているため、こういった事件でも身柄を拘束されるケースが増えています。



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