お悩み解決事例:他人に譲渡することを隠して銀行で預金通帳を作り売却してしまった(執行猶予・公判段階のもの)

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概要

依頼者30代女性
担当梅田英樹 弁護士
特徴預金通帳の詐欺事件

解決までの流れ

1. 事案の概要

幼い子供が病気で入院しており、そのような中で夫が仕事中に怪我をして休職し、生活費に困っていたところ、預金通帳を買い取ってくれる人物がいると知人から紹介され、悪用される可能性に気付きながらも、他人に譲渡することを隠して銀行で預金通帳を作り、売却してしまった事件です。

2. 方針

詐欺の被害品である預金通帳自体は、決して財産的価値は高くありません。ですが、この種の行為は、事実上組織的詐欺の手助けとなっていることから、不起訴となる可能性は極めて低いです。裁判が開かれることは覚悟し、子供のことを考えて保釈を請求することにしました。

3. 事件の流れと結果

検察官は、予想通り、裁判をする処分を下しました。この段階になると、保釈を請求できます。保釈を認めるかどうかは、罪証隠滅の可能性や逃亡のおそれ等を考慮して、裁判官が決定します。このケースでは、子供が幼いことや前科がないこと等を強調して保釈請求した結果、150万円を裁判所に納めるという条件で保釈が認められました。保釈金は、保釈支援協会から借りることにしました。

その後、裁判が開かれましたが、執行猶予判決を獲得できました。



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