お悩み解決事例:当事務所で契約書の作成のみを受任

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概要

ご依頼者50代の男性
特徴契約書の作成のみを受任した事件

解決までの流れ

1. 事案の概要

少し大きな金額を知人から借りるので、注意すべき点を教えて欲しいということでした。

貸主さんも御依頼者である借主さんも、きっちり書面に残したいという御希望でしたので、契約書の作成業務として受任することにしました。

2. 手続の流れ

最近ではインターネット上に契約書のひな型などがありますが、これを完全に真似ればいいかというと、そうではありません。契約書は、契約した双方の合意内容をまとめるものですから、個々の契約や当事者の関係によって、条項の内容が大きく変わってくるからです。また、公正証書にするか(公正証書を利用すれば、仮に返済がなかった際でも裁判を起こす手間が省ける場合があります)といった手法の選択の問題もあります。

この事件では、双方の関係性や労力を踏まえて公正証書にまではしませんでした。その上で、メールでやりとりして双方の言い分を調整して取り入れ、支払方法や時期、返済が遅れた場合の対応等について、契約書にまとめました。

弁護士は、実際に紛争になったケースをたくさん経験しており、それが本件のような紛争を予防する策を考える事件にも生きてきます。お気軽にご相談ください。



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