お悩み解決事例:家族経営の株式会社をたたむ手続をとった

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概要

ご依頼者70代の男性
担当梅田英樹 弁護士
特徴家族経営の株式会社をたたむ手続をとった事件

解決までの流れ

1. 事案の概要

御依頼者は、約40年にわたって家族経営の小さな会社を営んでおられました(御家族が株主あるいは取締役で、実際の経営は代表取締役である御依頼者だけがやっているような形でした)。もっとも、御依頼者は数年前から体調を崩し、事業をストップしている状況でした。跡継ぎもいないため、会社をたたむ手続をとりたいとのことでした。

2. 手続の流れ

会社を清算するために取るべき手続が会社法上定められています。会社に何かしらの債務があればそれを弁済しなければなりませんし、もし弁済できないくらいの債務があれば、債務整理の枠組みを取らなければなりませんが、今回はそういったものがありませんでした(珍しいケースだと思います)。

そこで、会社法上の定めに従い、取締役会や株主総会を開いたり、議事録や収支報告書を作成したりして、会計士や司法書士と連携して、清算結了登記を行いました。

今回は、御依頼者の御意向に従い会社の清算を行いましたが、跡継ぎがいないという理由で会社をたたむのは少し寂しい気もしました。誰か事業を引き継いでくれる方が見つかれば、事業承継といった方法を取ることも考えられます。商工会議所で事業承継の斡旋をしてくれる制度もあるようです。



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